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50.夏を食す者が夏を制する
2022-08-08
カテゴリ:栄養
皆様こんにちは、こんばんわ!
明楽フィットネスクラブの藤井です!

第50回のコラムテーマは【夏を食す者が夏を制する】と題してお話したいと思います。



夏本番!! といった毎日ですね!!
良い運動、良い睡眠、そして良い食事、できていますでしょうか?
本日の記事は、夏本番にもっとも注意が必要な”夏バテ”対策を主に栄養面についてお話していきます。
 
夏バテ、と聞くとイマイチ曖昧な感じがしてイメージしづらいかもしれませんが...
簡単にいうと、夏の暑さや湿度などが原因で感じる疲労感や体調面の不調が続く状態を指します。
 
夏バテのもっとも有効な対策を上げるとしたら、やはり食事! 栄養面でしょう!
身体が暑さや湿度に対応・順応するために身体の中にエネルギー源になるものがなければ
体調を整えようにもどうにもなりません。
 
そんなわけで夏バテに効果的な食材、そしてお料理をザッと挙げていきましょう!!
 
 
●トマト
 
まずはなんと言っても夏野菜の王様と言っても過言ではないトマト!
抗酸化作用で有名なリコピンをはじめ、ビタミン類もとにかく豊富で、なによりどんな料理にも使える
万能性はもはや全野菜の中でも最強クラスと言えるでしょう。
 
 
●ナス
 
こちらも夏野菜をイメージするときには間違いなく上位に入ってくるナス!
カリウムが豊富に含まれており、ポリフェノールの一種であるナスニンが免疫力UPを助けます。
甘くて食べ応えがあるにも関わらず食物繊維も多いので腸内環境も整えてくれたりもします。
 
 
●オクラ
 
さっぱりした冷たい料理と相性抜群のオクラ!
この時期にはそうめんの薬味感覚で、またご飯ものとして丼に使ってもおいしく頂けます。
ムチンという胃の粘膜保護を助けてくれる成分はやや珍しい成分なので、この夏時期に食欲が
なかなか上がってこない、というときやお酒を飲む機会・量が増える方には特にオススメです!
 
 
と、ここまで紹介したもの、どれも夏野菜の定番食材なんです!!
つまり、旬の食材を旬の時期においしく食べれば、旬の時期を健康に過ごせるんじゃないか説!!
 
そんなわけで、以下オススメのお料理もご紹介しておきましょう。
 
 
■彩り野菜のぶっかけそうめん
 
トマト・ナス・きゅうり・おくら・パプリカなどの緑や黄色系の野菜を薄め、または細目に切って
水を切った冷そうめんの上に盛る
うえからめんつゆをぶっかければできあがり! ※茹でた鶏むね肉を細かく裂いたものを載せても◎
 
 
■夏野菜フォンデュ
 
お好みの夏野菜を細切りまたは角切りに用意 ※オススメは上記の野菜やカボチャ・ズッキーニ等
スーパーなどで売ってるチーズフォンデュの素(?)を買ってくる
めちゃくちゃフォンデュする!!
 
 
■夏野菜ナムル
 
お好みの夏野菜を小さめの角切りにしてジップロックなどに入れる
ごま油・鶏がらスープの素・すりおろしニンニク・しょうゆ(少々)・みりん(少々)・料理酒(少々)を
野菜を入れたジップロックに入れて軽めに揉みこむ ※トマトが入ってる場合は本当に優しく!
冷蔵庫で2時間ほど置いておけば完成!!
 
 
さぁ今年の夏は、夏をめいっぱい味わって、夏をめいっぱい楽しんで、最強の身体と体調を手に入れよう!!

それでは次回のコラムもお楽しみに!
 
Training Enriches Your Life♪
Written By MeirakuFitnessclub Fujii.
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