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73.トレーニングQ&A ~男性編~
2023-01-23
カテゴリ:運動
皆様こんにちは、こんばんわ!
明楽フィットネスクラブの藤井です!

第73回のコラムテーマは【トレーニングQ&A ~男性編~】と題してお話したいと思います。



今回のコラムでは筆者がトレーナーとして働いてきた15年以上の中で『男性会員様』からよく
聞かれた質問などについてQ&A方式で共有していきたいと思います。
もしかしたら読者の方の中にも同じ疑問を持った方もいるのでは? ではさっそくいってみましょう!
 
 
Q.男性がやっておくべきトレーニングで1番のオススメや部位どれですか?
A.まずトレーニングに重要でないモノはありません
  ですがそんな中でも男性が絶対に”ほしい!”と思うであろう部位でいえばやはり胸!でしょう
  ベンチプレス、またはそれに付随するマシン(チェストプレス等)は必須ですね!
 
Q.筋肉をつけるのと体脂肪を落とすのとどちらを優先してトレーニングをするべきでしょうか?
A.トレーニング歴が短い方であれば、まずはどちらもやっていくべきでしょう
  聞いたこともあるかもしれませんが「一度体重を増やしてから」みたいな理論は
  レベルのかなり高い方向けの考え方ですので、筋肉量を増やしつつ、体脂肪を落とすというのは
  歴がまだ浅めの方であれば間違いなく両方叶えられます!
 
Q.筋肉量を落とさず身体を絞ることは可能ですか?
A.理論上は可能です
  がこれも前述のようにトレーニング歴が浅ければ、ということになりますが…
  歴が長くなってくると筋肉量の増え幅も少なくなってくるのでより一層、体重や体脂肪を
  落とす際に、筋肉量を維持しながらというのが難しくなってきます
  あくまで理想値ですが、たとえば体重が1kg減った際に筋肉と体脂肪で1:9や2:8の
  減り方であれば最高!!というくらいに考えましょう!
 
Q.各トレーニングでの重さの上げどきはなにか目安になるモノはありますか?
A.人にもよるところはありますが、もっともシンプルな考え方や目安を挙げるとするなら…
  たとえばトレーニング種目で1セットの挙上回数が10レップできているとした場合
  その挙上回数が12レップや13レップまで挙がるようになってきたときには一段階、重量を
  上げてみることをオススメします
  その状況で重量を上げた結果、8レップや9レップになってしまったとしても許容範囲です
  重量を上げた結果、6レップや5レップなど極端に挙上回数が減ったしまったら”戻し”でしょう
 
Q.筋トレの前後、また1日通してストレッチって必要ですか?
A.”必要”という意味で言えば、間違いなく必要です
  がストレッチをしなければ筋肉や筋力が成長しないか、といえばそれも誤りだと思います
  筆者自身の見解としてはストレッチすることでより一層筋トレの効果を高めることができたり
  次の日に残る疲労感や関節のダメージを軽減することでよりトレーニングに適した心身を
  作ることができる、というところに利があると思っています
 
Q.腕のトレーニングをけっこうやってるつもりなんですが、なかなか太くなりません…
A.可能性としては2つ、腕の筋肉への効かせ方が苦手か、もしくは腕に特化しすぎているかですね
  そもそも腕の筋肉は胸とか背中の筋肉に比べ、距離が長くそのぶん細いつくりになっています
  つまり太くなりにくい設計なので、いかに筋腹(筋肉の膨らんでる部分)をしっかり使えるかが
  重要なってきます
  オススメはストレッチ種目(筋肉がしっかり伸ばされる状態で動作する種目)を取り入れることです
  また腕ばかりトレーニングしていても、その土台となる肩や背中、胸の筋肉が強く太くなければ
  腕の成長もある程度、で止まってしまうこともあるので肩周囲もしいかり鍛えましょう
 
Q.けっこう食べてるはずなのに全然ガリガリなままなんですがどうしたらいいですか?
A.”太れない” トレーニング界隈でいうところのいわゆる”ハードゲイナー”と呼ばれるタイプですね
  これは正直いって裏技的な方法やコツみたいなものはありません
  個人の体質として受け入れつつ、どうしたらより”食べられるか”つまり”効率よく摂取できるか”
  ということにチカラを注ぐしかありません
  食べる量を増やす、回数を増やす、なるべく吸収率のいいものを、なるべく時間が開かないように、
  サプリメンテーションで改善できないか、などなどひとつずつ現状から見直しつつイケることを
  積み重ねましょう!!
 
 
というわけで今回はまずトレーニングに関する内容の男性からのクエスチョンに対してのアンサーを
いくつか挙げてみました。
 
今後もたまにこうしたQ&Aで読者の皆様にも共有していきたいと思います。

それでは次回のコラムもお楽しみに!
 
Training Enriches Your Life♪
Written By MeirakuFitnessclub Fujii.
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