本文へ移動
4.栄養の"え"の字を知ろう
2021-09-20
カテゴリ:栄養
皆様こんにちは、こんばんわ!
明楽フィットネスクラブの藤井です!

第4回のコラムテーマは【栄養の基礎の基礎】について解説します。



今回のテーマは栄養の基礎! これをお伝えしていきます。
 
まずはじめに、、、 『五大栄養素』は覚えていらっしゃいますか?
おそらく中学校などの保健体育、もしくは家庭科の授業などでチラと耳にしたことはあるのでは?
 
≪糖質≫ ≪タンパク質≫ ≪脂質≫ ≪ビタミン≫ ≪ミネラル≫
 
です。
 
そのうちの更に絞られた『三大栄養素』と言われるのが≪糖質≫≪タンパク質≫≪脂質≫の3つです。
 いわゆる身体を造る、また身体を動かすためのエネルギー源となる最重要栄養の3つ、というのがコレです。
 
ビタミン、ミネラルについてはまた改めて記事にしたいと思いますが、
これらは主に三大栄養素の働きを補助するというのが大きな役割とされているため、
今回は三大栄養素についてのみ触れていきます。
 
まず糖質ですが≪炭水化物≫と言い換えてもいいでしょう。
 お米、パン、麺などの穀物などがメインの食品となり、身体を動かす、脳を働かせるための
エネルギー源としての役割を果たします。
 
タンパク質は身体の基礎となる栄養素で、筋肉や骨などの主成分はタンパク質です。
不足すると筋肉や骨が細っていき、ケガや骨粗しょう症などのリスクが上がります。
 
脂質はご存知の通り、貯蔵されるエネルギー源で身体の中に脂肪として蓄えられ、
少しずつ分解・燃焼し身体活動のガソリンとして使用されます。
当然、摂りすぎは過度な脂肪の蓄積につながるため、避けるのがよいでしょう。
 
この3つを我々トレーナーはPFCバランスと呼んでおり、
 
P = Protein(タンパク質)
F = Fat(脂質)
C = Carbohydrates(糖質)
 
のそれぞれの摂取に関する割合を計算しています。
総摂取カロリーのうちそれぞれが何割か、という計算
 
理想とされている(運動する方の場合)PFCバランスは
 
P 30~40% : F 10~20% : C 50~60%
 
ですが、現在の日本人の欧米化されてきている食事では
 
P 10%前後 : F 30~40% : C 60~70%
 
と、脂質や糖質(炭水化物)が多くなっており、タンパク質が少ない傾向にあります。
 
また今後もこうした栄養面などのコラムは頻度高くお送りしたいと考えておりますが
まずは今回では簡潔なまとめとして、、、

・ 脂質の摂りすぎに注意しよう!
・ 炭水化物の摂りすぎにも注意しよう!
・ タンパク質(肉や魚など)を多く摂ろう!
 
というところだけ、強くお伝えしておきます!
 
それでは次回のコラムもお楽しみに!
 
Training Enriches Your Life♪
Written By MeirakuFitnessclub Fujii.
TOPへ戻る