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8.日本の超高齢化社会と健康の今後
2021-10-18
カテゴリ:健康
皆様こんにちは、こんばんわ!
明楽フィットネスクラブの藤井です!

第8回のコラムテーマは【日本の超高齢化社会と健康の今後】についてお話したいと思います。



今回はタイトル的にちょっと重ためのテーマになってしまいますが、
今の、そしてこれからの日本にとっては避けては通れない重要なことですね。
 
まずは皆様、今、日本は『超高齢化社会』ということはご存知でしょうか?
 
「“高齢化社会”っていうのは聞いたことあるけど…」
 
という方も多いのではないでしょうか?
 
まず豆知識(雑学)としてご紹介しますと、、、
 
日本の人口のうち、65歳以上の割合が7%を超えると『高齢化社会』といわれます。
 
日本の人口のうち、65歳以上の割合が14%を超えると『高齢社会』といわれます。
 
日本の人口のうち、65歳以上の割合が21%を超えると『超高齢化社会』といわれます。
 
そして現在の日本では65歳以上の割合はなんと28%を超えており、
4人に1人は高齢者という区分に割り当てられることとなるのです。
 
高齢化と併せて少しお話したいのが、近年日本でも多発している[自然災害]です。
 
もう10年以上も経過しましたが、東日本大震災のとき私は東北にいました。
 
住んでいたのはそこまで被害の大きい地域ではありませんでしたが
それでも当時のことは今でも強く心に残っています。
 
その東日本大震災の被害に遭われお亡くなりになった方の年齢層を見てみると
なんと60歳以上の方の割合が約65%にものぼっています。
 
やはり、逃げ遅れたり、直接被災したときに体力がもたず発見・救助してもらえるまで
耐えられずお亡くなりになってしまったという人が多かったということもあるのでしょう。
 
また、別のモノゴトから見ていくと今後の日本ではもしかしたら年金がもらえなくなる時代が来るのでは…
ということもいよいよ本格的に現実味が帯びた言われ方をしてきています。
そうした背景もあってか、ここ数年でも一気に65歳以上の方の再就職・アルバイト登用での
生涯就職の人口は増える一方のようです。
 
災害時のこともそうですし、生涯現役での仕事も、根本を考えるとどちらにも、どんなことにも言えるのは
 
『健康であること』『体力があること』『自立していること』
 
ではないでしょうか?
 
すごく難しい話をしているようですが簡単にまとめると、、、
 
『自分の身は自分で守ろう!』
『そのために健康で体力のある身体でいよう!』
『そのために運動したり、健康への習慣をつけよう!』
 
こういうことです!
 
私自身は自分の子供がこれから大きくなり、またその子にも子供が生れ、となっていったときに
少しでも家庭内、親族内での威厳や立場を“カッコ良く”保ち続けるためのひとつの手段として、
日々トレーニングに励み、イイ身体で居続けようと思います!
 それもひとつの『自分の身は自分で守ろう!』です(笑)
 
それでは次回のコラムもお楽しみに!
 
Training Enriches Your Life♪
Written By MeirakuFitnessclub Fujii.
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