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21.身近なモノの選び方
2022-01-17
カテゴリ:健康
皆様こんにちは、こんばんわ!
明楽フィットネスクラブの藤井です!

第21回のコラムテーマは【身近なモノの選び方】と題してお話したいと思います。



皆様、健康のためにモノ、“選んで”ますか?
 
ヒトは1日に約9000回もの膨大な数の選択や決断をしているとされています。
 
そんな中でも今回のコラムでは健康のために少しでも役立つ情報をお届けし
今後の皆様の生活の中でモノを選ぶことの助力になれば、と思っております。
 
さて、皆様の家には“オイル”、いわゆる食用油はありますよね?
 
食用サラダ油、オリーブオイル、ごま油、、、
 
などなど、あるかと思いますが、どんな容器に油が入って保存されているか思い浮かべてください。
 
食用サラダ油だと主流はペットボトル。
オリーブオイルはペットボトル製とビン製が主流。
ごま油もペットボトル製とビン製が主流ですね。
 
では次に、その容器は透明ですか? 色付きですか?
 
実はそこにもポイントがあります。
 
油も食品ですので、時間経過に伴い、劣化進行や賞味期限というものがきてしまいます。
 少しでも良い状態(健康的にも)で保つために以下のことを覚えておくと“選ぶ”ときに役立ちます。
 
①油の容器は遮光の効いたビンのモノを選ぶ!
遮光の効いた、というのは要するに濃い色系の色付きビンのことです。
もっとも遮光に適しているのは黒やブラウンのかなり濃いめの色のモノ。
 
そして“ビン”というのも大切です。
ペットボトル製だと空気を極少ですが通してしまい、劣化を早めてしまうのです。
 
光が当たることによる紫外線の影響、またペットボトル製容器での通気による
直接の空気との触れ合いで酸化が発生ます。
 
酸化とは簡単にいうと、サビです。
知らず知らずのうちに、サビていく油を身体に摂り入れることは、できれば避けたいですね。
 
②保管場所は『冷暗所』で!
上記①の遮光ビンでの保存の場合でも、できることならキッチンの下棚などの
光の入らない、ある程度でも温度が安定した場所で保管することをオススメします。
 
温度の上下変化により劣化の進行度合いは大きく異なってきます。
特に「油だから使いやすいようにコンロのそばに」なんてのは温度の上下変化を考えたら
もっとも避けるべきでしょう。
 
とりあえず、今回のコラムでお伝えしておくべきものすごくシンプルな“選択”としては以上です。
 
今後もこうした日常の中での“選択”としてより健康のために、より身体のために、
そうした情報をお届けできれば、と思っています。

それでは次回のコラムもお楽しみに!
 
Training Enriches Your Life♪
Written By MeirakuFitnessclub Fujii.
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