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95.知って楽しいスポーツ雑学②
2023-11-10
カテゴリ:雑学
皆様こんにちは、こんばんわ!
明楽フィットネスクラブの藤井です!

第95回のコラムテーマは【知って楽しいスポーツ雑学②】と題してお話したいと思います。



今年も野球の大谷翔平選手の活躍や世界水泳、夏の甲子園や女子サッカーワールドカップ、
ラグビーワールドカップも2019年に続いて盛り上がりましたね!
いつの世もスポーツにはスポーツにしかない感動や素晴らしさを伝えてくれますね!
 
というわけで今日はタメになる、ということはないかもしれませんが、どこかで会話のネタにでも
していただければ、という程度のスポーツや運動にまつわる雑学をお届けします!!
 
 
【マラソン】
夏季オリンピックの最後の競技といえば、やっぱりマラソンですね!
日本でもマラソン文化は根強く、今では東京マラソンや名古屋ウィメンズマラソンなど一大イベント
として競技としての域を超えつつあるムーブメントといっても過言ではありません。
 
●マラソンという名前の由来
紀元前5世紀頃に現ギリシャの南部にある街、その名も”マラトン”で起きたペルシャ戦争の中の一戦、
『マラトンの戦い』に由来しています。
このマラトンの戦いに勝利した軍の兵士1名が本陣のあったアテナイ(現在のアテネ)まで自軍の勝利を
伝えるために走り、アテナイ到着後に自軍勝利報告をしたのちに絶命したとされています。
その走路距離が約40kmだったことから、その歴史を偲んで(という表現が合っているかは疑問だが)
第1回アテネオリンピックで”マラソン”が競技として取り入れられ、約40kmという曖昧な距離設定で
競技としての歴史がスタートすることになりました。
 
●中途半端な42.195kmという距離の真相
第4回ロンドンオリンピックまではマラソンは41.842kmでした。
ん?それも中途半端じゃね? と思われたかもしれませんが、この41.842kmは26マイルという
マイル換算ではキリの良い数字でした。
ではなぜ41.842kmから42.195kmになったかというと…
第4回ロンドンオリンピックのマラソンのスタート地点は当初、ウィンザー城の門前であり
そこはつまり王族の住むお城の門前からのスタートの予定でした。
しかし当時のアレクサンドラ王妃がスタートを「お城の窓から見える宮殿の庭からにしてほしい」
と言ったとかなんとかで、スタート地点を数100mズラすことに!
じゃぁゴール地点も手前にズラすのかと思いきや、ゴールはゴールで王妃からのリクエストで
「競技場のロイヤルボックス席の前に」とのことでゴール地点をズラすこともできず、結果的に
41.842kmからちょっと距離は伸び、42.195kmでマイル換算しても26.219マイルという
微妙な距離になってしまいました。
※なぜ今の世でもこの距離が定着しているのかはコレ!っていう理由はわかりませんでした。。。
 
 
【水泳(競泳)】
 
●バタフライはルール規制により生まれた!?
競泳4泳法のひとつバタフライ。
実はバタフライは平泳ぎから派生した、と言われています。
1928年のアムステルダムオリンピックでドイツの平泳ぎ選手が現在のバタフライに近い泳法で
2位になりました。(なんと1位は日本人で鶴田義行さんという方!!)
当時の平泳ぎのルールでは、身体の左右が対象の動作をすればいい、というルールだったため
「新しい平泳ぎの誕生だ!」という程度の受け止めだったようです。
時は過ぎ1952年のヘルシンキオリンピックでは200m平泳ぎの決勝進出者全員がなんとこの
バタフライを用いて競い合うことになったというのです。
結果的に1954年にルール改正され、バタフライという新しい競技としての泳法に区分され
従来の平泳ぎに時代を戻すこととなったそうです。
 
●飛び込んでから15m以上の潜水はNG
水泳では水面に顔を出したり、手や肩が出ることによって抵抗を受け、スピードが落ちてしまいます。
じゃぁずっと潜水して魚雷のように進めば速いんじゃないか!?となった人たちが競泳の世界でも
当然少なからずいたようで。
1980年代後半には短距離選手の多くがかなりの距離の潜水でタイムを稼いでいたそうです。
そんな中、圧倒的な潜水泳法の能力を見せつけたのが、これまた日本人!!
のちにスポーツ庁長官にもなった鈴木大地さんです。
1988年のソウルオリンピックの100m背泳ぎの決勝でバサロ泳法という手法で約30m地点まで
水中を進み、世界記録を持っていたライバル選手に食らいつき、後半最後タッチの差で優勝を
勝ち取りました。
これを受けてかどうかはわかりませんが、このオリンピックの直後に潜水は10mまでにルール改定
され、さらにその3年後に15mまで、という改定がなされました。
 
 
それぞれ皆様が触れたことのある競技だとなんの違和感も感じないルールや歴史も、意外と
他競技の人たちかしたらネタの宝庫、なんてこともあるものなんですよね!!
是非、いろんな競技のルールや知識、歴史を雑学として覚えておいて競技を見るときの
楽しみにしてみてはいかがでしょうか??

それでは次回のコラムもお楽しみに!
 
Training Enriches Your Life♪
Written By MeirakuFitnessclub Fujii.
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